ロゴスホーム
- 太陽光パネルなど、全棟標準装備がZEH仕様
- 保証・アフターサービスが充実
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ZEH(ゼッチ)はネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、簡単にいえば省エネ住宅の1つです。住まいの断熱性能と省エネ性能を高め、さらに太陽光発電などの創エネ設備システムを導入することにより家のエネルギー収支を実質ゼロまたはプラスにすることを目指した住宅を指します。
外皮の高い断熱性能と高効率の省エネルギー設備システムを備え、さらに太陽光発電などの再生可能エネルギーを導入することで、年間の一次エネルギー消費量が実質ゼロもしくはマイナスの住宅。
ZEHよりも断熱と省エネによる消費エネルギーの削減率が高く設定されたうえで、断熱性能の強化や電気自動車などを活用した自家消費の拡大を求められるZEH以上に高性能な住宅。
2019年に制定された新たなZEHの種類。ZEH+の要件を満たしたうえで、災害による停電時に太陽光発電による電源の確保が求められる住宅。レジリエンス(防災力)を強化するための措置として、太陽熱利用の温水システム、蓄電システム、停電自立型燃料電池のいずれか1つ以上の設置が必要です。
寒冷地や低日射地域、多雪地帯など太陽光による十分な発電量を得られない地域に限り、ZEHやZEH+の条件を完全に満たしていなくてもZEHとして認められる住宅。
都市部の狭小地で太陽光発電システムを備えても十分な発電量を見込めない場合に限り、太陽光発電システムや蓄電池などを導入していなくてもZEH基準の断熱性と省エネ性を満たしていればZEHと認められる住宅。
経済産業省の資源エネルギー庁が設置したZEHロードマップ検討委員会によるZEHの判断基準は次の4つです。
1.強化外皮基準(1~8地域の省エネルギー基準を満たした上で、UA値が、1、2地域:0.4W/m2K相当以下、3地域:0.5W/2K相当以下、4~7地域:0.6W/2K相当以下)
2.再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量削減
3.再生可能エネルギーの導入(容量は問わない)
4.再生可能エネルギーを加えて、基準一次エネルギー消費量から100%以上の一次エネルギー消費量削減
ZEHとして認められるには、ZEHロードマップ検討委員会が定めたZEHの判断基準の4つをすべて満たしていなければいけません。ZEH+やZEH+RはZEHの判断基準に加えて断熱性能の強化や電源の確保などが求められ、逆にNearly ZEHやNearly ZEH+、ZEH Orientedは特定の条件を満たす場合に限り、ZEHよりも判断基準が緩和されています。
ZEHの高い断熱性能と高効率設備による省エネにより、月々の光熱費を安く抑えることができます。経済産業省の資源エネルギー庁が主催した「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業調査発表会2018」においても、マイホームをZEHにした理由への回答として「光熱費の削減」をあげる人が一番多いという結果に。
寒い冬の時期の光熱費に悩まされている仙台市民であれば、ZEHの持つ「高断熱」「省エネ」「創エネ」の3つは光熱費を最小限に抑えて家計を助けてくれる大きなメリットと言えるでしょう。
2011年3月11日に発生した東日本大震災による停電や計画停電で、災害時に電気を使えない不安や恐怖、不便さを感じた人も多いはず。太陽光発電システムや蓄電池を搭載したZEHであれば災害時の停電でもスマートフォンの充電や家族で過ごす部屋の明かりなどのための電気を確保でき、安心感につなげられます。
ZEHやスマートエネルギー住宅の普及を促進するために、国や仙台市がZEHの新築や購入、省エネ・蓄エネ・創エネ設備の導入などに対して補助金を支給しています。仙台市からはスマートエネルギー住宅普及促進事業補助として、太陽光発電システムは8万円、蓄電池は定額6万円、家庭用燃料電池であれば定額12万円の受け取りが可能。
国からもZEH補助金として、住戸1戸あたり定額60万円、蓄電システムは上限20万円が支給されるため、ZEHの建築費用や設備の導入費用にまわすことができます。
光熱費を節約できたり、自然災害時の停電対策ができたりとメリットも多いZEH。そこでこのサイトで掲載する注文住宅会社のなかから、ZEHを取り扱っていて、公式HP上にUA値(断熱性)を記載している会社を50音順にご紹介します。(2021年8月時点)
UA値 | 0.37 |
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北海道の厳しい気候から生まれたロゴスホームの家は、高い省エネ性能を持つことが特徴。高性能な家を安心価格で手に入れることができるでしょう。また、標準搭載となっている太陽光パネルにより家で発電を行い、光熱費の削減に繋げられます。
また、同社では100年以上快適に住むことができるよう、外からの力に耐える2×6材を用いた工法を採用している点や、2×6工法を用いることによって断熱材の厚みが増すことになり、高い断熱性を実現。冬季間の暖房費や夏の冷房費を抑えることにつながります。このように、地域に合った部材を使用していることもロゴスホームの特徴となっています。
UA値 | 0.23 |
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北洲ハウジングが提供するパッシブハウスでは、断熱性を高めるための技術を採用しています。例えば断熱性や換気性に加え、防犯性やデザイン性を兼ね備えた木製窓(D-Fenster)が挙げられます。これは、高断熱なトリプルガラスを用いていることが特徴で、特に冬の光熱費削減が期待できるものです。また、2×6とアルセコ断熱システムを組み合わせたW断熱システムも採用しています。
また、高効率の冷暖房設備や給湯設備の採用などによる省エネ、太陽光発電システムを住宅に取り入れることによる創エネなど、ZEH住宅に必要とされるさまざまな要素を兼ね備えた住まいを提供します。
UA値 | 0.25 |
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アイ・スマートでは高い断熱性・省エネ性を実現する「外内ダブル断熱構法」を採用。外壁や天井、床は高性能ウレタンフォームを入れ、窓には高性能樹脂サッシ、さらに熱交換換気システムを導入しています。断熱材によりすっぽり包まれた、まるで魔法瓶のような家で高断熱を実現します。
また夏は日差しや熱気を遮り、さらに冬は外の冷たい空気をシャットアウトしながら全館床暖房などであたたかな住まいに。ポイントは、「小さなエネルギーにより家全体を冷暖房できる」という点。一条工務店のアイ・スマートはいつも快適で省エネな空間を作り出すことができる家です。
UA値 | 0.37 |
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室内側に「フェノールフォーム保温板30mm」を外張り断熱することに加えて、室内側には「高性能グラスウール105mm」を充填断熱するダブル断熱工法に加えて、オール樹脂サッシやLow-Eトリプルガラスを採用することによって春夏秋冬どの季節でも快適な空間を作り出せます。
さらに、高い断熱性を持つ高機能玄関ドアを採用している点もタマホームのこだわり。この玄関ドアにはLow-Eガラスが採用されている点に加えて、ガラスの中空層にはアルゴンガスを充填しています。さらにバリアフリー対応や外からのこじ破りにも強いなど、さまざまな面でメリットが得られる設備となっています。
UA値 | 0.37 |
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「少ないエネルギーで家族の快適な毎日を支える」点を大切にしているセルコホーム。同社の「THE HOME×ZEHパッケージ」は、高い断熱性や省エネ性、耐久性、耐震性、快適性といった住宅性能を持つ「THE HOME」に「創エネ」をプラスしている点が特徴です。
こだわりは、太陽光発電システムを搭載することに伴って、外観デザインの自由度が低くなるという課題をクリアしている点。カナダ住宅ならではの多彩な外観デザインを提供することにより、お客様が思い描く理想の住まいを実現しています。さらに、カナダ産の良質な木を使う点、24時間換気システムを採用するなどして健康的な環境を作り出します。
UA値 | 0.4 |
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部屋の熱を逃がさない外張り断熱付き外壁を採用することによって、大空間や大きな窓を備えながらも室内は快適な空間に。3層合わせて厚さ132mmの断熱層(エクストラV断熱仕様の場合は4層合わせて厚さ184mm)で家を包み込んで断熱性や気密性を高めています。心地よい室温を保ちながらも冷暖房の効率も良く、光熱費の削減につなげられます。
さらに、独自のエネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」を採用。地震エネルギーを効率的に吸収して建物の揺れをできる限り早く収束させることが可能に。柱や壁に遮られない大空間を実現しながらも高い耐震性を提供しています。
コストは抑えつつ、仙台の寒さでも快適に過ごせる家づくり。
Googleで「2000万円 注文住宅 仙台」と検索して表示される仙台市内に住宅展示場がある工務店のうち、長期優良住宅に対応している3社を紹介します。
Google検索で「2000万円 注文住宅 仙台」と検索して10ページ目までに表示される工務店・ハウスメーカー39社を調査し、下記条件を満たしている会社を紹介します。(2023年6月19日時点)