ロゴスホーム
- 太陽光パネルなど、全棟標準装備がZEH仕様
- 保証・アフターサービスが充実
公開日: |更新日:
長期優良住宅とは、住宅を長期に渡って良好な状態で使用するために、大きく分けて、「長期に使用するための構造及び設備を有していること・居住環境等への配慮を行っていること・一定面積以上の住戸面積を有していること・維持保全の期間、方法を定めていること」のような措置を行っている住宅のことを言います。この全ての措置を講じ、所管行政庁(都道府県、市または区)に認定申請をすると、長期優良住宅としての認定を受けることが可能です。
国土交通省による長期優良住宅の判断基準は次の9つです。
長期優良住宅として認められるには、長期優良住宅の認定を受けようとする建築主(または分譲事業者)が、長期優良住宅の建築及び維持保全に関する計画を作成し、家づくりの着工前に、所管行政庁に申請する必要がありますので、注意してください。
住宅ローン減税の控除対象借入額は、一般住宅の場合は4,000万円ですが、長期優良住宅の場合は5,000万円で、減税額は最大500万円にアップします。また、所得税から最大65万円が減税されますが、住宅ローンを利用せずに自己資金のみで購入する場合には住宅ローン減税を利用することはできません。その場合は投資型減税があり、投資型減税は、認定長期優良住宅を新築した際、性能の強化費用として支出した額の約10%分が所得税から控除されるというものです。
さらに、地域型住宅グリーン化事業やすまい給付金などの制度のほか、登録免許税・不動産取得税・固定資産税が軽減されます。登録免許税の保存登記は0.15%から0.1%に、移転登記は0.3%から0.2%に。また、不動産取得税は控除枠が100万円拡大し、固定資産税につきましては、軽減の期間が一般住宅よりも2年長い、5年になります。
仙台市の補助金などの詳細は下記ページをご覧ください。
長期優良住宅を建てるメリットには、フラット35の金利がさらに低くなることも挙げられます。フラット35は長期固定金利型の住宅ローンで、低金利で金利変動がないことが特徴。長期優良住宅の場合は当初10年の金利がマイナス0.25%になり、もともと低い金利がさらに低くなります。また、「長期優良住宅」は耐震性においては耐震等級2以上である必要があります。そのため、長期優良住宅の認定を受けている住宅は、地震保険の割引を受けることができます。地震保険の割引を受けるためには確認書類の提出が必要ですので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
長期優良住宅の認定基準には、断熱性能などの省エネルギー性能が確保されていることが挙げられますので、気温が低く、寒い仙台には長期優良住宅はうってつけといえます。性能が高いだけでなく、減税や金利の優遇まで受けられる場合がありますので、仙台で家を建てることを検討している人は、長期優良住宅について詳しく知っておきましょう。
減税などの措置を受けられるといったメリットのある長期優良住宅。そこでこのサイトで掲載する注文住宅会社のなかから、長期優良住宅を標準仕様として対応するプランのあるところを50音順にご紹介します。(2021年8月時点)
ロゴスホームの家は、2×6工法を採用することで高耐震の住まいを提供。外から強い力がかかったとしても面で支えることにより、高い強度を発揮します。また、2×6工法では断熱材の厚さが140mm。この厚い断熱材と木材が快適な空間を作り出すことによって光熱費を抑えて省エネな暮らしを実現します。
さらに、ベタ基礎によって地震に強い家を提供。設置面積が広いベタ基礎によって、地震が起きた場合でも基礎の一部分に力が集中することを防ぎ、不同沈下を防止できます。
イノスの家は、標準仕様の状態で長期優良住宅の性能をクリアしている点が特徴です。耐震性については全ての家を構造計算し、耐震等級3を目標に設定しています。さらに、壁に入った制振ダンパーにより地震の揺れを吸収し、さらに地震への対策を行っています(震度6強の地震の場合、水平変異を5割程度低減可能)。
さらに、高い断熱性を実現することによって夏は涼しく冬はあたたかい、快適な暮らしを実現。さらに太陽光発電を併用することによって光熱費を抑えられるため、省エネ性を高められます。
一条工務店のグラン・セゾンの断熱性は、国が定める省エネ基準の6倍となっており、非常に性能が高い住まいを提供しているといえるでしょう。これは、高性能断熱材を外壁や天井、床下に使用することで高い断熱性を提供していることに加え、標準搭載されている換気システムにより外気の影響を受けにくく、小さなエネルギーで冷暖房を使うことが可能です。
また、耐震性についても国が求める耐震等級3を標準仕様でクリア。さらに耐震性を高めるために研究開発を続けています。
長期優良住宅の認定条件を最高等級でクリアすることを、「住友林業の家」の標準仕様と定めている住友林業。耐久性や耐震性、メンテナンス性、省エネルギー性ともに全て長期優良住宅の基準をクリアしており、特に耐震性については認定条件が「耐震等級2以上」のところ、同社が提供する家の標準性能は最高等級3に対応。オリジナル構法の開発などを行うことにより、高い耐震性を持つ住まいを実現しています。高品質でバランスに優れた住まいを提供している点が住友林業の特徴のひとつといえるでしょう。
ダイワハウスが提供する「ジーヴォ」は、家を変化させながら住み継いでいける家。耐久性や耐震性、省エネルギー性に加えて、居住環境や住戸面積など標準で長期優良住宅に対応している点もジーヴォの強みといえます。
特にジーヴォには、独自のエネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」を標準搭載している点が特徴となっています。この耐力壁を備えることによって地震エネルギーを効率的に吸収して建物の揺れをできる限り早く収束させ、致命的な損傷防止につなげます。
基礎や構造にこだわり、高い耐久性や耐震性を持つ住まいを実現することにより、長い間住み継げる住まいを提供しているタマホーム。「大安心の家」は長期優良住宅の認定基準に標準仕様で対応しており、将来の住宅費負担の低減や、環境への配慮が行われています。
木の家にこだわり続けているタマホームでは、日本の風土に合わせて木造軸組在来工法を採用。壁には構造用耐力面材を用いて「面」で外からの力を受け止めることによって建物への負担を分散し、高い耐震性を確保しています。
20年という時間が経過しても輝きを失わないのが北洲ハウジングの特徴。長期優良住宅に標準対応していることから、時間が経過しても安全・快適に住み続けられる住まいの提供に努めています。
北洲ハウジングでは、「家族が健康で快適に暮らせること」が住まいの本質と考えています。そのためにも、長年家づくりを続けることで培ってきたノウハウと技術を駆使して高断熱・高気密の住まいを実現。営業や建築士、インテリアコーディネーターとともに理想の住まいを作り上げます。
標準仕様で長期優良住宅に対応する「NEXIS(ネクシス)」は、耐震性や省エネルギー性、劣化対策、維持管理・更新の用意性といった性能基準を満たし、はじめから永く住み続けられる家づくりを目指して設計された家です。
さらにNEXISは災害に強い家である点も大きな特徴。オフグリッドシステム蓄電池を搭載していることにより、日常使用する電気を自給自足可能に。さらに、貯水タンクを備えることによりいざという時の飲料水の確保も可能です。日常のゆとりと非常時の安心を備えられます。
コストは抑えつつ、仙台の寒さでも快適に過ごせる家づくり。
Googleで「2000万円 注文住宅 仙台」と検索して表示される仙台市内に住宅展示場がある工務店のうち、長期優良住宅に対応している3社を紹介します。
Google検索で「2000万円 注文住宅 仙台」と検索して10ページ目までに表示される工務店・ハウスメーカー39社を調査し、下記条件を満たしている会社を紹介します。(2023年6月19日時点)