北欧風の内装

おしゃれで使い心地の良い北欧風の内装。同じ寒冷地でのデザインだから、東北の住宅インテリアとしてもなじみます。

計算し尽くされた機能美が魅力の北欧風の内装とは

北欧住宅の内装はシンプルなのに綺麗でハイセンス。
そのデザイン性の高さは、とても良く計算されて作られているから。
無駄を省きつつ、そこに配色されている色の組み合わせによって華やかで明るく見せていることも多いのです。
美しいだけでなく機能的であること。
北欧の内装が日本人からも人気であるのは、同じ"機能美"を愛する心を持っているからかもしれません。

北欧風の内装の注文住宅デザインギャラリー

北欧では暗い冬が長く続くため、照明にこだわりを持っている方が多く、暗いからといって明るく照らすのではなく、あたたかみを演出する控えめな光を重ね合わせて、読書や家族との時間を楽しんだりしているようです。そんな北欧の暮らし方に憧れる方も少なくは無いといいます。そこでここでは、北欧風住宅の内装の施工例をいくつかご紹介します。家づくりの参考にしてください。

フィンランド製のランプが照らすキッチンの美しいアーチ

引用元：豊栄建設（https://www.hoei999.co.jp/case/?p=1540）

北欧風な内装と間取りの住宅は、スキップフロアのあるタイプ。内装と間取りがシンプルで機能的なだけに、北欧風の家具も良く合う住宅です。

ベンチと組み合わせた書棚は本そのものがインテリアに

引用元：みのり建築舎（http://minori-kenchiku.jp/column/53557）

白い壁にナチュラルな木材で作られた書棚、そこには家族のお気に入りの絵本が。
何よりも書棚と青いベンチがコーナーで組み合わさっているのが個性的。
本来であれば家のデッドスペースになる一角が、内装デザインによって小さな図書室に早変わりしています。
北欧風の内装や間取りではこうした遊び心が随所に見られるのも、多くの住宅で取り入れられる人気の理由。
特に子育て中の家庭にとっては、子供の遊び場として活躍しそうです。

家族みんなが使える小スペース空間を配置

引用元：北洲ハウジング（https://www.hokushuhousing.co.jp/products/alsace/）

小物や本を飾っておくことができる棚が吹き抜けのすぐそばに設置されています。これは踊り場に配置されている「オールルーム」で、家族みんなの共有スペース。使い方は自由自在。

家族の年代によって用途を選ぶことができ、収納力を発揮するだけでなく子供の遊び場としても重宝します。機能的なのはもちろんのこと、屋根の傾斜にそった美しい木目もデザインとして生かされています。

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