ロゴスホーム
56.9万円/坪※
助成金対象の仕様 |
---|
ZEH※(標準装備) ※ゼロエネルギー住宅 |
耐震構造 |
---|
・モノコック構造 ・2×6工法 |
公開日: |更新日:
注文住宅は、自分で間取りを自由に決められるのが醍醐味ですよね。しかし、全て自由に決めていいと言われると、どこからどのように決めるべきか分からず、困ってしまう人もいるのではないでしょうか。
ここでは、そんな人のために、注文住宅の間取りを決める上で抑えておきたいポイントをまとめました。
住みやすい間取りにするには、まず家事動線がスムーズになることを意識しましょう。料理と洗濯など、複数の家事を同時に行わなければならないことってありますよね。そんな時、キッチンと洗濯機がある洗面所の距離が遠ければ、それらの場所を往復するだけでかなりの時間ロスになってしまいます。いくつかの家事をまとめてこなせるように、なるべく移動距離が少ない間取りを考えましょう。
洗濯は、まず洗濯機を回して洗い、洗った洗濯物を取り出してハンガーにかけて干し、乾いたら取り込んでたたみ、しまうというプロセスがあります。洗濯機と物干し場と収納場所が近くにあると、この一連の流れがスムーズになり、時間短縮に繋がります。洗濯物をたたんだりアイロンをかけたりできるスペースや、室内干しができるスペースも作っておくと、さらに便利になるでしょう。
間取りを考える上で、日当たりの良し悪しは重要なポイントとなってきます。
まず、日の光が当たるか当たらないかで、その部屋の暖かさが変わってきます。東京の冬、南側の一般的な窓には、平均して電気ストーブ1台分ほどの熱が当たっていると言われています。この熱があれば、エアコンや暖房器具の使用量を減らしても快適に過ごせるでしょう。
また、部屋の日当たりが良いと、健康になるとも言われています。太陽の光には体内時計を調整する働きがあるため、朝に日の光を浴びると、生活リズムを整えることができます。また、太陽光に含まれる紫外線を浴びると、体内でビタミンDが作られます。このビタミンDは、さまざまな病気を予防するのに役立ちます。
さらに、日当たりのいい部屋だと、室内でも洗濯物が乾きやすいです。雨や花粉などで外で洗濯物が干せないときのことを考えて、日当たりのいい場所に洗濯物を干せるスペースを確保しておくとよいでしょう。
部屋は向いている方角によって日当たりが変わってきます。日の当たる時間が長いのは南向きの部屋です。そのため、リビングやダイニングなどの家族全員で過ごす部屋や、過ごす時間が長い部屋を南向きにするのが一般的ですが、これは生活スタイルによって異なります。 例えば、午前中を家で過ごすことが多い場合は、朝日が差し込みやすい東向きの部屋がおすすめです。逆に、夜型生活をしている人は、西向きの部屋だと夕方から夜に部屋が温まりやすいです。
家族の生活パターンを把握し、なるべく互いの音に配慮した間取りを考えましょう。
例えば、1階に寝室を置き、その真上を夜型の子どもの部屋にすると、生活音が気になって眠れない可能性があります。また、トイレを寝室のすぐ隣にしてしまうと、家族がトイレに行くたびに音で目が覚めてしまう、ということになりかねません。
日々勉強に励む学生の部屋をリビングのすぐ近くにすると、適度に家族の存在を感じられて集中できるという人もいるでしょうし、逆にうるさくて集中できないという人もいるでしょう。家族一人ひとりの性格も考えながら、部屋の配置を決めて行きましょう。
空気の流れが悪く、汚れた空気がいつまでもとどまっている家で過ごすと、体調を崩してしまうことがあります。窓を複数設置して空気の通り道を作ることにより、自然の新しい風が流れる心地よい住まいになります。また、風通しを良くすると湿気がこもりにくいため、カビの発生も防ぐことができます。
ただし、隣の家との距離が近いといった理由で、窓があまり設置できない場合もあるでしょう。その場合は換気扇の力を借りることをおすすめします。換気扇は、外の空気を取り込んで部屋の空気を循環させる手助けをしてくれます。
家族の人数やライフスタイルによって、必要な個室の数は変わってきます。子供が二人以上いる家庭の場合、幼いうちはリビングで過ごすことが多く子供部屋も一つで足りますが、成長すると一人につき一つ個室が欲しいと言われることも。
また、来客が多い家庭は、客間に使える個室があると便利です。在宅で仕事やリモート打ち合わせをすることが多い人も、場合によっては静かな個室を用意しておくといいかもしれません。
クローゼットや棚といった収納をどこに設置するのかも重要なポイントです。「片付けが苦手ですぐに散らかってしまう」という人におすすめなのは、物を使う場所のすぐそばに収納スペースを作ることです。収納場所がすぐ近くにあれば、手間なくスムーズに片付けることができますし、家族の誰にとっても片付けがしやすくなるでしょう。
間取りを決める際には、どんな家具・家電をどこに置くか、ある程度考えておきましょう。それによって、コンセントの差し口をどこに作るべきかも決まってきます。特に、冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器といったさまざまな電化製品を使うキッチンは、コンセントの数や位置によって使いやすさがかなり変わってくるため、注意深く検討する必要があります。
リビングの中に2階へと続く階段を設置する家が増えています。子供が帰宅して、2階の子供部屋に上がる際に必ずリビングを通る必要があるため、家族のコミュニケーションが増えると言われています。また、階段が2階への吹き抜けのようになって、リビングが広く見えるという効果もあります。ただ、2階へ空気が流れてしまうため、冷暖房が効きにくいというデメリットもあります。
一方、廊下に階段を設置すると、リビングと2階が切り離されるため、プライバシーの確保がしやすいです。ただ、親が気づかないうちに、子供が外に行ってしまうことがあるかもしれません。
リビング階段と廊下階段のどちらが生活スタイルに合っているか、家族と話し合いつつ決めましょう。
家づくりをするなら性能の高い家で快適に暮らしたいと思うのは誰もが同じこと。それに省エネルギー住宅なら、この先の光熱費も減らせたり、国や自治体から助成金が受けられたりするので家計にも優しいはず。そこでこのサイトで掲載する注文住宅会社のなかから、省エネルギー住宅のトップランナーを表彰する制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を受賞する会社で、SUUMOに価格を掲載(2022年2月16日時点)しているところを3社をご紹介。(2022年3月時点)
ロゴスホーム
助成金対象の仕様 |
---|
ZEH※(標準装備) ※ゼロエネルギー住宅 |
耐震構造 |
---|
・モノコック構造 ・2×6工法 |
アイフルホーム
タマホーム