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不動産の購入時には、さまざまな手続きや書類が必要となります。普段、何気なくサインしてしまう書類も、不動産購入の場合は慎重に内容を見てから行うことが大切です。
今回は、注文住宅を建てるために必要な手続きや書類について、
の3つに分けて解説していきます。
注文住宅を購入する場合、当然ですが、まずは土地を選んで契約するところから全てが始まります。
家を建てる前には、その土地の地盤調査や地質調査を必ず行います(土地の購入と地盤調査、どちらが先かはケースによって異なります)。その際、自分で地盤調査の業者を探して依頼することもできますが、一般的には不動産業者を通して依頼することが多いです。 土地を決めた時点でハウスメーカーなどの業者に手付金を払い、身分証明書等を提示して「土地の売買契約書」を交わします。
土地の代金を払った後は、土地の登記を自分名義に書き換えましょう。これは、「他人名義の土地に自分名義の家を建てる」といったトラブルを避けるために必要な手続きです。 登記を司法書士に依頼する場合は、委任状や売買契約書などが必要になります。
注文住宅の建物部分は、デザインや間取りを建築主が自由に決めることができるため、工事に関する調整も行わなければなりません。そのため、土地よりも大量の書類や手続きが必要となります。
建築工事を依頼する際には、建築主と業者のお互いが同意した上で契約書にサインをした段階で、初めて正式な契約が成立します。 工事請負契約には、
の4つの書類が必要です。
「設計図書」は、いわゆる住宅の仕様書、デザイン図のことです。「見積書」は住宅の建築に必要な費用をまとめたもの。「契約書」は、「いつまでにどういう工事をするのか」を具体的に定めた書類です。そして「約款(やっかん)」は、万が一トラブルが起きた際の対応などを定めた注意書きです。
これら4種類の書類はどれも非常に分厚いため、前もって内容を確認しておいたほうが良いでしょう。
住宅を建築する際には、「建てる家が建築基準法等の法規則をきちんと守れているか」を確認するための「建築確認申請」が必要です。この申請をせずに家を建て始めると、法律違反になってしまいます。 「建築確認申請」は、本来は施主、つまり家を建てたいと思っている人が依頼するものですが、一般的には不動産業者や工務店を通して行ってもらうことがほとんどです。申請後、特に問題がなければ「検査済証」を発行してもらえます。
家を購入するために、多くの人は住宅ローンを利用します。住宅ローンを組む際にも、いくつかの手続きが必要です。
住宅ローンには、公的なものから民間のローンまで非常に多くの選択肢があります。ただ、いきなり正式な審査(本審査)をするのは大変です。多くの住宅ローンでは、年収や借り入れの希望額などから簡易的にローンの審査をする「事前審査」を行っています。まずはこちらを利用しましょう。
事前審査に通ったら、いよいよ正式な審査に進みましょう。「数千万円の融資を行うかどうか」を判断する審査なので、基準も厳しいですし、ある程度時間がかかります。
住宅ローンの正式な審査には、
など、非常に多くの書類が必要となります。
全ての書類が揃っていないと手続きを進めることができないため、審査の前にしっかり準備するようにしましょう。
注文住宅を購入する際には、手続きの流れや必要書類を事前に理解しておくことが大切です。これにより、業者とよりスムーズにやり取りができるようになります。自分でできることは自分で、任せられることは不動産業者に任せて効率的に手続きを進めるためにも、これらの情報を参考にしてください。
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