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安くて大満足の家を建てるには?

注文住宅を建てる際に気になるのは価格。ですが、ローコスト住宅においてはあまりに安すぎるものはカラクリが潜んでいることも。そのカラクリを解説しましょう。

そもそもローコスト住宅って?

ローコスト住宅とは、材料費、人件費、諸費用を抑えることで、通常より安い価格で販売できる住宅のことです。地元のハウスメーカーが扱っていることが多く、坪単価が半額程度で購入できる物件もあります。どこで費用を抑えているかは、メーカーそれぞれ。安かろう悪かろうの業者もあれば、広告費を削減したり、間取りを工夫することで、ローコストを叶えてくれる優良業者もあります。上手に選べば、低価格で家を購入できるだけでなく、建て替えしやすいメリットもあるので、まずは安いプランの内容の質からチェックしてみましょう。

ローコスト住宅で失敗しないコツ

その家、本当にローコスト?オプション料金を確認しよう

ローコスト住宅の費用をどこで削減しているか、それは「標準プランの質」になります。通常は、標準プランに、キッチン、バス、トイレなどの基本ユニットと、太陽光発電などのオプションが含まれていますが、ローコスト住宅では、最低限のユニットしか付いていないケースがよくあります。結局は、ユニットのグレードを上げたり、必要な機能を追加しなければならず、高額になることも。表示価格だけに惑わされず、標準仕様の内容とオプション料金は、必ず確認するようにしましょう。

安くて良い家の条件とは?

安くて良い住宅とは、どんな家なのでしょう?仙台市は、地震が起きやすい地区で、冬は厳しい寒さに襲われますから、「断熱」と「耐震性」が重要な要素です。これらが備わった家を低価格で建てられる業者が、真のローコスト住宅メーカーと言えるでしょう。

そのうえで、欲しい装備のオプションがリーズナブルな業者に絞っていけば、予算内で素晴らしい住宅が建てられますね。断熱、耐震性については、仙台の業者ならどこも謳っていますから、モデルハウスに行って、実際に自分の目で品質を確認するのがおすすめです。

仙台で安くて良い家づくり!
ローコスト注文住宅おすすめ3社

仙台で注文住宅を建てる前に知っておきたい失敗事例

注文住宅の最大の魅力は、なんといっても自由度が高いこと!失敗さえしなければ非常に満足度の高いマイホームが手に入ります。
ここでは、注文住宅を建てる際に知っておくべき失敗事例をご紹介していきます。

収納が少なすぎて部屋が片づかない

実際に注文住宅を建てた方の多くが「失敗した!」と感じているのが収納スペースの数やつくり。

収納はあまり多すぎても使い道がありませんが、少なすぎると部屋が片づかないという問題が起きます。
部屋の数や広さを重視するあまり収納にまで頭が回らず、このような失敗が起こることも……。

事例から学ぼう!

収納で大切なことは数や広さではない。適切な広さの収納を適切な数で設けることが大切です。

収納で失敗しないためのポイント

  1. 家のどの場所に何をしまうのか考えておく
  2. 生活動線に合わせた位置に収納を設置する
  3. 子どものいる家庭では、将来必要になる収納スペースも考慮する

部屋が狭すぎてor広すぎて不便を感じる

注文住宅を建てた人の失敗例で次に多いのが部屋の広さ。部屋は広ければ広いほどよいというわけでもなく、また狭すぎても生活しにくいと感じてしまいます。
部屋の広さでの不便は、実際に生活を始めてからでないと気づけないといえますが、失敗例を知っておけば対策ができるはずです。

事例から学ぼう!

注文住宅では間取りの設計を間違える方が多い。部屋の間取りはバランスが大切ということです。

部屋の広さで失敗しないためのポイント

  1. モデルルームや知人の家を参考に、実際の間取りがどれくらいか感覚をつかんでみる
  2. 設計プランの段階で、間取り図に置く予定の家具や家電を書きこんでみる
  3. 部屋のドアを開いた状態でもスペースに余裕があるか考える

窓や玄関の位置が不適切で設置した意味がない

注文住宅の後悔で意外と多いのが、窓や玄関の位置。 換気のためにも窓を複数設置し、風通しを良くしたいものです。しかし、その位置を間違えることで、せっかく設置しても開けることができないという状態になってしまいます。

事例から学ぼう!

マイホームのことだけに気を取られてしまうと、外からの視線に気づけないということです。

窓の位置で失敗しないためのポイント

  1. マイホームだけでなく近隣の状況も合わせて間取りチェックする
  2. 実際に家が建つ場所を歩いてみて、どこから視線がくるかを見てみる
  3. 玄関を開けたときの見え方にも注意する

その他ローコスト住宅で後悔しやすいポイント

質素でパッとしないように感じる

ローコスト住宅はシンプルでアレンジしやすいですが、コストを最大限に削減しているため、いざ建ててみると質素でパッとしないように感じる可能性があります。そのため、重厚感や高級感を求めている人には物足りず、後悔しやすいといえるでしょう。

メンテナンスで費用がかさばってしまう

ローコスト住宅は、費用を最大限カットするためにリーズナブルな建材を使っているため、各種資材や設備が一般の住宅のものより長くはもたず、短期間で取り換える必要があります。

たとえば給湯器や水回り設備などが寿命を迎え取り換える場合、一式につき数十万円から100万円程かかります。建築時に安く設備を揃えられたとしても、後々のメンテナンス費用などがかさばってしまい、最終的に高くお金がかかってしまったと後悔する人は少なくないでしょう。

自分の希望を叶えにくい

ローコスト住宅は規格化されたものが一般的なので、自分の好みの間取りやこだわりある設備を取り入れられないことが多いです。購入後にリフォームをすると、一般的な住宅と同じ金額が発生する可能性もあります。そのため、自分の希望を叶えにくいと後悔するかもしれません。

ローコスト住宅で後悔しないために

保証内容をチェックする

安く家を建てようと思ってローコスト住宅を選択した場合、保証内容や定期点検などを必ずチェックしましょう。家を建築する前に会社が倒産する、建築後に不具合が発生する可能性はないとは言い切れないからです。ローコスト住宅で後悔しないために、家を建てた後のこともしっかりと考えて保証内容などをチェックするようにしましょう。

施工事例がないか確認してみる

ローコスト住宅を選ぶ際、施工事例がないか確認しましょう。住宅展示場のモデルハウスは、ほかのハウスメーカーよりも魅力的に見せるためにグレードの高い設備や見栄えの良い装飾を採用している場合があります。

そのため、実際にローコストで建築した事例や完成現場を事前に確認すれば、希望している予算とイメージの差を縮めることができます。また、追加が必要かと検討していた費用を抑えることもできるので、理想に近いローコスト住宅を手に入れられるでしょう。

2,000万円台で建てられる、
仙台で理想の家づくり

コストは抑えつつ、仙台の寒さでも快適に過ごせる家づくり。
Googleで「2000万円 注文住宅 仙台」と検索して表示される仙台市内に住宅展示場がある工務店のうち、長期優良住宅に対応している3社を紹介します。

ゼッチビルダー最高評価(※1)。
標準装備で全棟ZEHのコスパが良い家

ロゴスホーム

引用元:公式HP
https://www.logoshome.jp/tohoku/guuus/

  • 太陽光パネルなど、全棟標準装備がZEH仕様
  • 保証・アフターサービスが充実

公式HPで施工事例を見る

累計販売棟数2,000棟以上の
豊富な施工実績(※2)

コペルハウス

引用元:公式HP
https://coper-house.jp/

  • 累計販売台数2,000棟以上の実績
  • コンセプトにあわせて選べる4つの注文住宅

公式HPで施工事例を見る

セミオーダーの半注文住宅で
予算計画が立てやすい

株式会社伊藤建設

引用元:公式HP
https://www.arbos-house.com/

  • セミオーダーの半注文住宅のため、追加費用の心配がない
  • 全棟耐震等級3の家づくり

公式HPで施工事例を見る

Google検索で「2000万円 注文住宅 仙台」と検索して10ページ目までに表示される工務店・ハウスメーカー39社を調査し、下記条件を満たしている会社を紹介します。(2023年6月19日時点)

  • 仙台市内にモデルハウスあるいは住宅展示場があること
  • 長期優良住宅に対応していること

※1参照元:SII 一般社団法人 環境共創イニシアチブHP (https://sii.or.jp/zeh/builder/search?select=partial&library_name=&result_report=&evaluation%5B6%5D=6&mark_type=&house_type=%E6%96%B0%E7%AF%89%E6%B3%A8%E6%96%87%E4%BD%8F%E5%AE%85&area=%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C&x=143&y=23#search)
※2参照元:コペルハウスHP (https://coper-house.jp/company/)