ロゴスホーム
引用元:公式HP
https://www.logoshome.jp/tohoku/guuus/
- 太陽光パネルなど、全棟標準装備がZEH仕様
- 保証・アフターサービスが充実
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杉(スギ)は、日本で多く採用されている木材のひとつ。木目がまっすぐで柔らかく、加工しやすいのが特徴です。天井や床材、壁、内装建具と幅広く利用されています。杉(スギ)の赤身は水に強いため、船の材料にも使われていました。肌ざわりが良いです。
傷がつきやすいのが、デメリット。ほんのり甘い香りがしますが、香りが苦手な人がいるかもしれません。アレルギー体質の方は、使用する前に喘息の症状が起こらないかを確認しておくといいですね。
檜(ヒノキ)は杉(スギ)に比べて資源量が少なく、植林から収穫まで年数がかかるため「高価な木材」として知られています。白く、光沢があり、強度や耐久性、耐水性が高く、熱伝導率が低く、熱が奪われにくいのが特徴です。シロアリの発生を抑制するため、住宅の構造材としても採用されています。
森の中にいるような香りに、癒されている人もいるでしょう。檜(ヒノキ)のアロマオイルや芳香剤もありますね。抗菌作用があるため、まな板などのキッチン用品にも用いられています。
松(マツ)の中で、木材として採用されているのは、アカマツ、パイン、カラマツなど。カラマツは成長が早く、寒冷地に多い木です。柱や梁、垂木、床材、壁材に使用されています。赤身や節が多いので、趣がある仕上がりに。
パインは北欧産のアカマツのこと。北欧家具に使用されているのがパインです。ナチュラルな雰囲気を持つため、女性に好まれています。柔らかく、加工しやすいのですが、傷つきやすく、湿気が多い場所には不向き。シロアリの被害も受けやすいので、湿気の多い場所は避けたほうがいいでしょう。
楢(ナラ)は、広葉樹の仲間。密度が高いので、耐久性や耐水性の高い木材です。板目・柾目・虎斑といった木目を楽しむことができます。板目は、力強く存在感があり、柾目は穏やかで優しい表情を持ち、虎斑は、虎の背中の縞模様に似た木目です。個性的な木目は高級家具にも使われているようですね。
無垢材の中でも安く、傷がつきにくい性質があり、フローリングに利用されています。熱伝導率が高く、熱が奪われやすいところがデメリットです。
ツヤや光沢のある木目の楓(カエデ)は、家具や建具に利用されています。材質は硬く、傷や衝撃にも強いのが特徴。フローリング材としては、あまり知られていないようですが、ボーリング場やダンスフロアでも使用されています。
床が濃い色だと、ほこりや髪の毛が落ちていないか気になりますが、楓(カエデ)は、白色で明るい色合いのため、ほこりや髪の毛もあまり目立ちません。熱伝導率が高いので、夏はべたつき感もなくさらっとしています。でも、冬は少し冷たさを感じるようです。
胡桃(クルミ)は、チーク、マボガニーと並ぶ世界三大銘木の一つです。深みのある色とツヤ、なめらかな木目が特徴。耐久性が高く、衝撃に強いので、ゆがみや変形がしにくいという性質があり、ライフル銃などの銃身を支える(銃床)や、フローリング材として使用されています。つるつるとして触り心地の良い木材で、夏に裸足で歩いてもべたつきません。
デメリットは、成長が遅く大量生産がむずかしい、1本あたりから樹木を切り出す量が少ないため価格が高い、色が濃いのでほこりが目立ちやすいことです。
樺桜(カバザクラ)は、寒冷地に育つカバノキ科の木。色彩や木目が桜と似ているため、代用として使われていました。適度な硬さがあり、キメが細かく上品な木目。加工しやすく、反りやゆがみも少ないので、フローリング向きです。足触りが良く、衝撃をやわらげるため、ダンスホールや体育館でも使用されています。
価格もリーズナブル。やや赤みがかった褐色で、年月を経るごとに色の変化を楽しむことができます。長く使用することができ、掃除も楽です。
経年劣化しにくくオシャレな天然石は、内装や外装・壁材としても魅力的な素材です。今回は、種類も多く様々なデザインもある天然石について解説します。
兵庫県の御影村から産出されたことから名づけられ、同じ硬度の美しい花崗岩を御影石と呼んでいます。御影石は墓石としても使用されているツルっとした見た目に独特の模様が特徴的な石です。
硬度が高く丈夫でキズがつきにくい・吸収性が低く水回りにも使用できるというメリットがありますが、硬いために物を落とす・ぶつけると割れてしまうデメリットもあります。
色による違いで黒御影石、白御影石、赤御影石、青御影石に分けられ、そのほかにも産地によって種類が分けられています。
国産の黒御影石の中で最高級の黒御影石で金や白の斑が浮くように散りばめられていることから名づけられました。金箔を散りばめたような金色の模様が美しく、福島県で採掘されます。
石目の細かい高級白御影石で、石目の混んでいる「真壁小目」と石目が中ぐらいの「真壁中目」に分けられます。優しい色目が特徴で、自然焼けせず劣化しにくい特徴があります。多く産出するために墓石以外にも建築材によく用いられ、茨城県桜川市(真壁)で採掘されます。
日本では古くから使われてきた石で、奈良時代から使用されてきたとも言われています。磨いた表面は緑色で美しく加工しやすい特徴があり、墓石や建築材などに使用されています。神奈川県が産地です。
薄いオレンジや淡い赤色をした御影石で、桜御影とも呼ばれています。硬度は国産の石材の中でも特に艶があり、墓石だけでなく石彫や石碑、建築材など幅広く用いられています。岡山県が産地です。
真紅の御影石で生産量が安定しており、国産の御影石よりも安価な傾向にあります。インド産でとても硬い御影石です。
世界で最も美しいと言われる最高峰の品質の御影石で、生産量が少なく高価です。産地はスウェーデンです。
コーラルストーンは、炭酸カルシウムからなる石灰岩の一種で、サンゴや貝の化石が入っています。
熱伝導率が低い、消臭効果や調湿効果などのメリットがあります。室内外どこでも使用可能で、消臭・調湿効果からトイレやシューズボックスの壁面などで用いるのも良いでしょう。
大理石は、石灰岩が熱によって再結晶化し変質した変成岩の一種で、様々な色や模様があります。
花崗岩と比べると軟らかいため、短時間での加工ができる、ツルッとしていて掃除が楽というメリットがありますが、風化に弱く屋外での使用には適さない・洗剤などが付着すると変性する可能性があるというデメリットもあります。
大理石は、内装材に適しています。
錆(さび)バラは花崗岩の一種で、薄茶色の色合いが錆(さび)に似ており、硬質で耐久性があります。
外壁に用いられることが多く漆喰壁のアクセントとしても適していますが、高級感や重厚感が演出できるため一面で使用したり内壁に使用したりすることもできます。
消石灰という石灰岩を原料とする物質でできた素材です。
空気中の二酸化炭素を吸収してゆっくり固まる特徴があり、漆喰を塗った壁は「呼吸する壁」とも呼ばれます。調湿効果や防火性があり、強アルカリの性質を残す漆喰であれば抗菌効果に優れカビの繁殖を防ぐことが出来ます。また、既存のクロスの上から塗れるというメリットもあります。
その一方で、漆喰で壁を塗る際には工程が多くビニールクロスを使うよりも工期が長くなる・工費が割高になる、ひび割れが起こる可能性があるといったデメリットがあります。
外壁や内壁への使用が適しています。
珪藻と呼ばれるプランクトンの化石を原料とした土でざらざらした質感が特徴です。
珪藻土は優れた湿度調節機能を持ち、消臭や脱臭効果も期待できるためペットがいる家にもオススメです。また、珪藻土の内部に開いた小さな穴が音も吸収するため、室内の音が漏れにくいのもメリットです。調湿効果としては、漆喰よりも優れています。
一方で、漆喰と同じようにひび割れする可能性がある、自ら固まらないため固化材を塗る必要があるというデメリットもあります。壁用の塗料として用いられますが、外壁には使えません。
天然リノリウムは、アマニ油を主原料として石灰岩、松ヤニ、木粉、コルク粉、ロジン、天然顔料を混ぜてジュートに圧着させた素材で主に床材として用いられますが、テーブルの天板やいすの座面などの仕上げ材としても用いられます。
アマニ油による抗菌作用があり、燃えにくい素材で滑りにくく耐久性に優れているメリットがあり、キャスター付きのテーブルやイスを使っても安心です。また、静電気が発生しないためほこりが舞いにくい・アレルゲンが留まりにくいのも特徴です。床掃除は乾拭きするだけでよく、ワックスがけが不要なのもメリットでしょう。
一方、施工直後はアマニ油の癖のある匂いがある、ビニール系床材よりも価格が高い、掃除で洗剤を使う際には中性洗剤を使わなければいけないというデメリットもあります。
その特徴から子ども部屋やキッチン、脱衣所やトレイなどに適しています。
セルローズファイバーとは、天然の木質繊維のことで、断熱材として使用されます。アメリカでは60年以上使用されてきた実績があり、非常にメジャーな断熱材です。1本1本の繊維の中に含まれている空気胞と、繊維が絡み合ってできる空気の層が、高い断熱性の理由。この繊維の特徴は、防音効果ももたらします。さらに、木質繊維が湿気を吸い取ったり吐き出したりするため、結露を防止することも可能です。
セルローズファイバーの主な原料は新聞古紙です。もちろん、アスベスト(石綿)は使用していません。人体に蓄積されないホウ素系の薬品によって防燃処理されています。もし火災が発生しても、延焼せず有毒ガスも発生させません。カビやサビ、害虫を防ぐ効果もあります。
「吹き込み工法」「吹付け工法」「壁・屋根充填工法」によって、天井裏や壁、床下などに施工します。新築、増築、リフォームいずれも対応可能で、施工には手間がかかりません。
コストは抑えつつ、仙台の寒さでも快適に過ごせる家づくり。
Googleで「2000万円 注文住宅 仙台」と検索して表示される仙台市内に住宅展示場がある工務店のうち、長期優良住宅に対応している3社を紹介します。
引用元:公式HP
https://www.logoshome.jp/tohoku/guuus/
Google検索で「2000万円 注文住宅 仙台」と検索して10ページ目までに表示される工務店・ハウスメーカー39社を調査し、下記条件を満たしている会社を紹介します。(2023年6月19日時点)
※1参照元:SII 一般社団法人 環境共創イニシアチブHP (https://sii.or.jp/zeh/builder/search?select=partial&library_name=&result_report=&evaluation%5B6%5D=6&mark_type=&house_type=%E6%96%B0%E7%AF%89%E6%B3%A8%E6%96%87%E4%BD%8F%E5%AE%85&area=%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C&x=143&y=23#search)
※2参照元:コペルハウスHP (https://coper-house.jp/company/)